初代 左楽
長崎県波佐見焼の陶工であった。耶馬溪の景観に心を打たれ、築窯した。表千家の茶人で、北部九州を主に、茶道を広めた。
茶道具に多くの名品を残す。 |
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二代目 青山
紐作りの技法を得意とする。
現在の手ひねり商品は、青山が工夫してあみだした。
大物の仏像や、置物に名品を残す。 |
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三代目 弘
二代目の急死で、独学で技術を習得する。俳句をたしなみ、花を育てるのが好きで、やきものに野の花の絵付けをはじめました。
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四代目 功
昭和31年生まれ。
大分県立中津南高校卒業。日本大学理工学部土木工学科卒業。
愛知県窯業職業訓練校終了後、京都在住の日展作家、寺池静人先生に師事する。昭和59年、帰省し、父に学びながら現在に至る。 |